不摂生 食事 ニキビ

正しい食事でニキビを完治させる

ニキビに悩む人のなかに、日頃の生活習慣の乱れによる不摂生が原因で起こることがあります。

 

日頃の生活習慣を正すことでニキビは改善できます。不摂生を止めて、ニキビのない美肌を目指しましょう。以下不摂生を続けることで起こる3つの害と食事改善方法について説明します。

食生活が荒れることで起きる3つの害

腸が汚れてニキビができる

腸は口にした食物を消化・吸収・排泄する場所です。いわば腸は「口にしたものの最終処理場」ですが、働きが鈍るとニキビができやすくなります。

 

不摂生によって腸の働きが弱まると腸内に古い物質や有毒物が溜まります。老廃物は長く腸内に溜めておくと腐敗し、有毒菌や寄生虫がそこにすみつくようになります。

 

すると、毒素を持った腐敗物はやがて腸壁を抜け血液の中に入ります。有毒物質が再吸収され、全身を駆け巡るのです。血液はわずか75秒で全身を一周します。血液に溶け込んだ腐敗物は皮膚細胞に届き、毛穴の皮脂汚れと結びついてニキビが生まれます。

 

「自家中毒」といいますが、腸の機能低下が原因で皮膚上に様々なトラブルが起きるのです。腸の汚れがそのまま肌の状態に現れます。

 

人間の体によくない加工食品や水分、食物繊維がろくに含まれていない食品、動物性油脂だらけのファーストフードにフライドチキン、美味しいからといって満腹にするほど食べるのは腸に大変な負担になります。これらの食品は便秘の原因となり老廃物が長く腸内に滞在し、多くの有毒細菌がすみつくようになって血液も汚れていくのです。

 

ニキビのできない美肌を目指すなら毒まみれの腸から脱出し「整腸美人」にならなければいけません。

 

腸の手入れを行き届かせて、腸の浄化機能を働かせ、老廃物や毒がたまらない状態をつくるのです。不摂生は腸をダメにしていきます。腸内環境を見直すだけでもニキビは驚くほど改善します。

栄養が効率よく吸収されない

腸に老廃物が溜まっているとどんなに優れた食品を食べても栄養が効率よく吸収されません。腸の働きが弱まり消化吸収機能が働かないと「内なる身体」に入ってこないのです。

 

ニキビに効果のあるビタミンとしてビタミンC、B、Eが挙げられます。活性酸素から細胞を守り抗炎症作用のあるビタミンC、皮脂の過剰分泌を抑えるビタミンBですが、これらの栄養素も腸が汚れたままだと十分に体内に吸収されません。

 

ビタミン治療をする前に必ず腸を洗浄して、栄養が十分に吸収できる環境を先につくっておくことが大事です。

自然に治癒力の低下

人間の体には「自然治癒力」という生まれながらの素晴らしいパワーが備わっています。

 

皮膚はキズを受けたり、ニキビ菌が侵入したりするとそれとたたかって元の健康的な皮膚に戻そうとする力が備わっています。皮脂が詰まれば外に排出しようとしますし、アクネ菌に感染しようとするとそれに抵抗してやっつけようとします。

 

肌が本来もっている「自ら治そうとする力」を向上することがニキビ治療で一番大事なことです。小さなニキビがすぐに重症化したり、一度できたニキビが長い間顔にありつづける人は自然治癒力が低下しているかもしれません。

 

この力が弱まるといくら外から治療を施しても一向に改善されません。

 

食事の質によって人間の活力は左右し、自然治癒力も変化します。動物性脂肪の多く含む「欧米型」の食事は体に害です。

 

バター、マヨネーズ、マーガリン、牛肉、豚肉、羊肉、ハム、ソーセージ、ベーコン、アイスクリーム、生クリーム、ハンバーガー、チョコレート、洋菓子全般。

 

これらの食品を食べ過ぎると腸の中で「悪玉菌」が増えます。悪玉菌は食べ物を体に悪い物質に変える悪玉です。体の免疫細胞の70%は「腸」に集中しています。これらの食品で悪玉菌が増え、腸が汚れると免疫細胞がうまく機能しなくなるので悪い菌が皮膚内に入ってきて抵抗できなくなるのです。

 

こういう状態になると自然治癒力が大変弱まり、簡単にニキビができ重症化してしまいます。

 

不摂生を続けていては絶対にニキビは治りません。ニキビ治療の根本である「自ら治す力」が働かないからです。

どんなものを食べればよいのか

腸を綺麗にしてニキビを治すには「欧米食」から「日本食」に切り替えることが大事です。

 

穀類中心の食物繊維が豊富な食事をとってください。腸の掃除役は「食物繊維」です。

 

食物繊維には腸のぜん動運動を活発化させ腸内の老廃物排泄の手助けをする効果があります。日本食には食物繊維とビタミンが豊富で日本人の体にぴったりなのです。

 

野菜や果物は毎日新鮮なものをできるだけ「生」のまま食べるようにします。便秘解消には水分も大事です。たっぷり水分をとりましょう。

 

栄養が偏らないようにすることも大切です。脂肪分や糖分は、悪玉菌を増やすため過剰に摂るのは控えます。動物性より植物性の油脂を摂るように心がけます。青汁も腸内改善には大変効果があります。手軽に質の高い食物繊維とビタミンを摂取できます。

 

 

 

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